手動ふるい機導入 これは便利ですよ

十割蕎麦
國光(コッコウ)社の手動ふるい機を導入しました。ガチャガチャと喧しいけど、便利です。玄蕎麦100%を挽いた粉は、まず、蕎麦殻の除去が最優先ですが、私は、粗い蕎麦殻は臼から出た段階で、笊で取り除いています。その後に篩で篩うのですが、26メッシュの篩で荒い殻を取り除き、その後、34メッシュの篩で殆どの殻を取り除いていました。残ったのは、星と言われる風味が増す殻の欠片だけになります。
篩を使う時は、使用前のゴミ袋の中で篩っていました。ゴミ袋と思わなければいいのですが、適当な大きさのビニール袋が無いので代用していました。粉埃が舞わないので結構、重宝していましたが、新兵器の導入です。2段のモノと1段のモノがありますが、私は、大きさは不揃いですが目の細かさの異なる篩達がそれなりに揃っていますので、60メッシュの篩が一つだけ付いている物を購入しました。

國光社の手動ふるい機

写真の通り、重量のある鉄板二枚の間に柔軟性のあるウレタン樹脂の棒をセットし、上部が前後に揺れる仕組みで、土台の鉄板は平らで、上部の鉄板は皿のようになっています。その皿の中に棒状のローラーを載せ(ローラーは一定の所で留まるように留め具があります)、その上にステンレス製の桶と篩を載せ、中に挽いた蕎麦粉を入れて篩うというものです。蓋もありますので、粉が舞うことはありません。
セットで入っている三角の用具(ノブクリーナー)を篩の中に入れると更に効率的です。

ゆさゆさと前後に揺するとステンレスの桶ごと前後に揺れますが、蓋をすれば周囲を汚すことなく簡単に粉を篩うことが出来、篩を通った蕎麦粉は、ステンレス製の桶の中に溜まります。
コツは、篩には一度に多くの粉を入れないこと、ノブクリーナーを入れて篩うこと、ステンレス桶の中身(蕎麦粉)は一回毎に別の容器に移すこと(粉が揺れて溢れる)、1秒に1.5回程度のペースで前後水平に揺すること、前後の移動は均等に(偏ると台座が動きます)、篩は時々回す、だと思いました。モノタロウで購入しましたが、値段は、1段式(60メッシュの篩のみ)が税込で38,390円、2段式(60、20メッシュの篩付き)が税込46,090円です。

自動供給機を手動で入り切り

昨日は、投入量が多すぎて粗い粉が多くなり、歩留まり率も悪くなりましたので、とりあえず自動供給機はそのままで、手動で入り切りして粉を挽いてみました。玄蕎麦を5回程度投入して、5回程度中止する、という方法で2.5キロの玄蕎麦を挽きましたが、流石に時間がかかりました。投入量が多いと臼が擦り合わさる音が小さくなり、投入を止めて暫くするとゴリゴリという石が擦れる音がします。このゴリゴリという音が、大きくもなく小さくもない、丁度良い加減で安定することが、投入量コントロールのツボだと思います。
今回は付きっきりの一部手動操作で、3時間近くかかりましたが、挽けた粉を新兵器の手動ふるい機(60メッシュ)で篩ったところ、1,509gの蕎麦粉が取れました。歩留まり率は約6割ですが、投入量が適正であれば、玄蕎麦でも60メッシュの粉が約6割は取れる、ということが実証出来ました。

60メッシュの篩に残った粉を34メッシュの篩で篩ったところ240g取れ、60メッシュと合わせれば約1,750gなので、いつもの粉(34メッシュで篩った粉)で考えれば、歩留まり率は約7割となりました。まあまあ、及第点と言ったところだと思っています。

 

 

 

 

 

 

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