真っ暗なトンネルで ダンプに遭遇

乗り物
血糖値が高いと言われ、始めた自転車ですが、すっかり嵌り、県内外にサイクリングに出かけていました。購入してから3回あった単身赴任中もバイクと共に帯同し、休日に近場のサイクリングを楽しんでいました。時間が出来たので再開しようと思います。

自転車は無防備を実感

同僚3人と共に、福井市から越前市を抜け、古くて細いトンネルが連なる旧北陸道を走っていた時、自転車ならではの怖い思いをしました。
場所は、旧北陸道を今庄から敦賀に向かう途中の、トンネル群の中で一番長い、中山トンネルです。後で調べたら1,170mあるということでした。天井の真ん中に蛍光灯が飛び飛びに付いているトンネルで、進入した時は暗いながらも明かりは付いていたのですが、途中から、停電なのか真っ暗に。本当に暗いと平衡感覚がおかしくなり、垂直なのか斜めなのかも分からなくなるんですね。ライトを付けているにも拘らず、目の前を走っている自転車の反射板も見えず、左側の壁も見えずで、結局、自転車を降りて、片手で壁を探りながら自転車を引いていました。
暫くすると、遠くからライトが見え、轟音と共に大きな車が接近してくるのが分かりました。音からすると大型車だろうと推測しましたが、自分たちの周りが余りにも暗いので、発見してくれるのかどうかが一番、心配。接近してくる車もまさか、真っ暗なトンネルの中を自転車乗りがいるとは思わないだろうし、とか考えると物凄く不安で、轢かれた後のことを考えた程でした。大きな車はダンプカーでしたが、直前で徐行してくれたので事なきを得ましたが、何か心が通った気がして、ドライバーに手を振りました。ドライバーも短いクラクションで答えてくれました。自転車乗りは、周りの優しさに包まれて走っているのかも、と感じた一瞬でした。
自転車は無防備です。せめて、反射するモノを身に付けなければならない、と実感しました。旧北陸道は、トンネルが多い道ですが、面白い道です。一度、チャレンジしてみてください。

クライン レーヴ

私の愛車は、「クライン レーヴ」です。15年程前、フレームとフォークをネットオークションで手に入れ、それを自転車屋さんで組んで貰ったものです。前記の怖い体験をした後に組んだ2台目です。

レーヴ 

フォークはボントレガーDCLVカーボン、シートポストもボントレガーRACE X LITE、サドルはサンマルコ、ハンドルはリッチーWCS、ステムはKONA、各パーツは全部シマノ105で、前後のホイールはマビックキシリウムエリート、タイヤはコンチネンタルULTRA SPORTと、市販品とは異なる構成になっています。
フレームが大きな特徴で、クライン独自のZR9000グラディエントアルミニュウムでできています。市場にはもう出ないと言われていますが、軽くて塗装の色が光の加減で変化する綺麗なフレームです。

ZR9000グラディエントアルミニュウムの表示

もう一つの特徴は、S.P.A(Suspension Performance Advantage)というシステムです。エラストセルバンパーという特殊ゴムを後ろ三角上部に組み入れた独創的なもので、走行中のアスファルトの凹凸からの微振動を吸収する仕組みです。確かに、お尻は痛くありません。トレックに買収された後にこの車種を出していますが、今はトレックもクラインの自転車を取り扱っていません。

S.P.A(Suspension Performance Advantage)

エラストセルバンパーは、表面が劣化しボロボロになりますが、幸い、フレームを手に入れた時に交換用を入手していたので、現車には最近、新しいものを取付けました。ただ、今後、この部品を何処で手に入れるかを思案中です。今では珍しい自転車なので、大事にしたいと思います。

 

自転車のお手入れのお供に

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