プリウスα延命策 その2(ボディ剛性強化等)

乗り物
多くの人はローダウンにしますが、私はその逆の、車高アップにしました。勿論、そのままで車検は通ります。チョイスした理由と効果を書いていきます。

ノーマル

段差を超えた時の揺さ振り、強い段差だと頭をぶつけることもあります。ワインディングロードを走ってもユラユラと揺れ、回頭性の低さが操縦感を悪くしています。一般に欧州車等の外車に魅力を感じる一つの理由は、日本の一般車とは異なる操縦感の良さだと思います。小船船舶免許も持っていますが、船は、舵を切っても直ぐに反応しませんしユラユラもします。勿論、船ほどでは無いにせよ、俊敏でない車は船のようにも感じます。
北陸は雪国です。毎年、豪雪ではありませんが、5~6年に一度は、1日に1m以上の積雪に見舞われ除雪が追い付かず、交通がマヒします。地上最低高の低いプリウス系等は、轍の上を走っても直ぐに亀の子になります。全天候型でない、都市機能が充実した地域向けに作られている車だと思います。タフな四駆ならオールシーズン対応ですが、セダンの普及車では両立は難しいと思います。
そこで、自分なりの改良を加えるということになります。プリウスα、プリウス乗りのみな皆さんの参考になればと思います。

剛性アップ1 チュウハツ プラス マルチロード

ネットで、北海道のタクシー(複数)がプリウスαに、CHUHATSU PLUS MULI ROAD(チュウハツ プラス マルチロード)を入れて、降雪期も安全に走行している、意外に操縦性が向上している、という記事を見つけました。地上最低高を上げる、ということに興味を抱き、メーカーのHPを見てみました。

車高アップスプリング

メーカーの説明は、車高アップをすることで適正なアーム角を確保、高められたロール剛性から、直進性、操縦安定性、乗り心地を向上させることに成功。また、荒れた路面や轍などで心配されるボディと路面との接触を避けつつ、快適なドライビングを提供します、とありました。同メーカーのサスは、自動車メーカーも採用している、とありましたが、トヨタだと思います。北海道のタクシーの採用事例、メーカーの説明内容から、直ぐに着装を決めました。
商品はネットで注文し、馴染みの業者に依頼、取付けました。商品には専用バンプラバーも付いていて、何でも、最適なストローク量とロール量にセッティングし、ダンパーパフォーマンスを最大限に引き出すもの、とありました。

左後輪 中発プラス

着装の効果はまさに宣伝通りでした。まず感じたのは、交差点を曲がった後の立上がりの早さとスムースさ、段差を乗り越える際の揺さ振りが少なさ、路面の凹凸に合わせ各サスが独自に動いていること、が直ぐに体感出来ました。まるで違う車に乗換えたような感覚で、運転席からのアイポイントも高くなり、タイヤハウスの隙間が少し多くなっていて、車高が上がっていることを感じました。車高アップ量は前後共に約1520㎜です。
実際、着装以来、積雪シーズンに亀の子になることも無くなりました。耐久性は、素材がバナジウム鋼、塩害に強い2コート塗装、ということですので、これからも北陸の冬に十分、対応出来そうです。

剛性アップ2 ブレースプレート、タワーバー、エンドバー

ブレースプレート、タワーバー、エンドバー

チュウハツプラスマルチロードの後に取り付けたのが、ブレースプレートでした。純正のモノは捩じれを想定しているもので真ん中がバー状でしたが、プレート状のモノに変えました。結構、効果を感じれるモノで、大きな段差だと窓ガラスに頭をぶつけることもあった横揺れが無くなりました。次は、Beatrush製フロントタワーバーとリアフレームエンドバーです。デメリットとして、事故った時に被害が広範囲になる、と言われていますが、メリットの方が大きいと考え取付けました。実際、剛性感は増した、回頭性が更に良くなったと感じます。

タワーバー

同じ時期に付けたので、相乗効果だと思いますが、交差点を曲がる時も常に内側に早く回り込めます。お尻が付いてくる、という感覚でしょうか。車体をガッチリと固める方法は何種類もあるでしょうが、一番安直なのはこれでしょう。前輪駆動なので前輪タイヤの溝は少し、広がりました。また、ロードノイズも少し強くなりました。しかし、今のところ、操縦性が良くなったメリットの方が上回っています。高齢者の域に入った者が乗るプリウスαにタワーバーが付いている、と驚かれたこともありますが、この操縦性の良さはもう、元には戻れないという感想です。一時、外車にも乗りましたが、よく似ているように思います。

レグノ(205/65/16)

流石にフラッグシップのタイヤで本当に静かです。スプリングの取り替えによりタイヤハウスの隙間が少し広くなったので、ワンサイズ大きい205/65/R16を履いています。 高速バスに乗るとタイヤの柔らかさを感じますが、よく似た感じで乗り心地が良くなります。

20年20万キロを目指して

プリウスαは、手を加えなくも良い名車だと思いますが、好きな車を長く乗るために自分好みに変えていく、というのも楽しみ方だと思います。旧車ブームで、箱スカGTRなら三千万円とか、ケンメリGTXでも何百万円と言われていますが、こんな時代が来るとは予想もできなかった。柳の下の2匹目のドジョウを狙っている訳ではありません。あの頃より今の車は性能が良く、塗装等も丈夫です。運送屋にいて車両管理もしていましたが、トラック等は走行100万キロを超える車はザラにあります。又、観光バスは、管理の方法や使い方によりますが200万キロも大丈夫、と言われます。
自家用車は10万キロ、10年と誰かが言ったのか分かりませんが、管理の方法と使い方で、寿命は大きく伸び、長く快適性を維持できると思います。20年、20万キロを目指したいと考えています。
交換等は専門の業者で、又、自己責任でお願いします。
愛車のお手入れに





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