点呼時の指示集 Ⅱ

点呼ネタ

運行管理者の皆さんは、点呼の際、何らかの指示をされていますが、素材に悩まれていると思います。

日本交通心理学会の「交通心理士(カウンセラー)」で、運行管理者資格は「貨物」と「旅客」の両方保有しています。参考にしていただけたらと思います。

運転中のスマホ・携帯は、厳禁です

つい、使いがちな運転中の文明の利器ですが、

確かに効率的かもしれませんが、スマホ・携帯が原因の交通事故は、多いようです。

意識すべきは、運転中に行き交う様々な車両の中にも、危険なスマホ・携帯のながら運転者が多く居ること。

プロドライバーとして襟を正し、スマホ・携帯は停車してから、を実践しよう

4月は新入生シーズン

街角でピカピカの1年生を見かけます。子どもの動向に充分、気を付けてください。

こんな事故がありました。

自宅近くで友達と遊んでいた小学生が、狭い路地から飛び出したところ、角を曲がろうとしたトラックと衝突し、死亡した。

特に、生活道路では、スピードを控え、飛び出しがあるかもしれない等の「かもしれない運転」を励行してください。

補償(ほしょう)運転の勧め

補償運転とは、欠けている部分を補う運転のことです

事故の最大要因は、「発見の遅れ」ですが、

視覚機能、注意機能、危険予知能力

の低下が原因です。

低下の原因は、疲れ、老化、病気等と言われています。

・疲れたら休む、眠くなったら車を止める

・夜目が利かなくなったら、夜は運転しない

・無理が利かなくなったら、無理をしない   など

「疲れ」或いは「老化」を意識しそれに応じた対応を取る、それが、補償(ほしょう)運転です。

右直事故に注意!

大津園児列衝突事故は、右直事故の典型でした。

右折車の過失割合が極めて大きい事故ですが、交差点での右折は、

直進車との距離の目測を誤らない

~特にバイクは遠く見える~

相手は自分が見えていないかも?と思う

~かもしれない運転の励行~

危険な直前右折は、絶対にしない

等を心掛けてください。

高齢運転者は危険か?

老いと向き合う運転(補償運転)に心掛けるべきところですが、この補償運転が出来ない高齢者は、危険である、と言えます。

高齢になると、動作の正確さ、判断・動作のタイミング、注意の配分等が衰える、と言われています。地方都市では、街中の相当数が、75歳以上の高齢ドライバー。

また、初心者も高齢者も横着者もうっかり者も、色んな人が毎日、毎日、自動車を運転しています。

~思いやり運転、かもしれない運転が、大事です~

エンジンブレーキを上手に使いましょう

ブレーキの踏み方で燃料の消費量が、大きく変わります。

減速する際、フットブレーキのみの使用に比べて、エンジンブレーキを使用して停止した場合、一般的に大型車で1回当り20~25ccの燃料を節減できます。
1日のブレーキ回数を600回として、
年間に換算すると、延べ18万回となり、
燃料消費量としては3,600~4,500ℓ、
金額として36~45万円(100円/ℓ)
の節約となります。
~経費節減にご協力を~

アイドリングストップにご協力を!

地球温暖化防止、燃費改善、燃料代節減の為、アイドリングストップをお願いします。

    • 積込、荷降しの時
    • 荷待ちの時
    • 食事や休憩の時
    • コンビニ利用の時
    • 荷主構内の入出門手続きの時
    • 出荷伝票手続きの時
    • 洗車の時
    • 給油の時
    • 点呼の時
    • 日常点検の時
    • 暖機運転は通常は3分以内、冬場は5分以内

 

腰痛持ちの大きな味方

エコ運転のコツ4選

Tip1

発進時

発進は一呼吸おいて、それからアクセルを徐々に踏み込みましょう。
“ふんわりアクセル『eスタート』”でやさしく発進。
Tip2

走行時

先の状況をよく見て、アクセル一定で走行。
先の駐車車両や工事箇所等に早めに対処することで無駄な加減速をなくそう。
Tip3

減速時

停止位置を予測して、早めにアクセルOFF。
先の赤信号を見つけたら、アクセルオフでフューエルカットを活用。
Tip4

停車時

人を待つ間などは、アイドリングストップ。
一定時間停車する時はエンジンオフを習慣に。
※イグニッションオフでは、エアバッグ・ウィンカー等の電装品は作動しません。

あおり運転の基礎知識

「あおり運転」をするのは誰か

〜実は、普通のドライバーも〜

思うように運転できないストレスが、怒りを生み、その怒りが「あおり運転」につながります。

マスコミが取り上げる悪質なもの以外でも、多くの普通のドライバーも「あおり運転」を行っているのです。

何故、攻撃的になるのか

〜道路上は、匿名性があるから〜

道路上では、相手への無関心や顔が見えないこと(匿名性)から、「コミュニケーション」が取れないため、攻撃的になりがちです。

道路上では、自分以外のドライバーも怒りっぽくなっています。

まずは、「怒り」をコントロールし、思いやり運転

交通心理学者(中井宏 阪大准教授)が説く、ストレス対処法

1 イライラした時は、落ち着くものを見る

2 後ろからの猛追は、相手の状況を想像する

3 譲りに礼無しは、その後の安全を意識する

4 やるせないイライラは、大切な人を想う

5 危ない自転車は、守護者の気分になる

6 突然の割込みは、試されていると考える

7 理解できない運転は、自分は違うと割切る

8 ノロノロ運転は、事故を回避できると思う

9 思い通りにならないときは、修行と考える

10 人のヒヤリ・ハットは、自分の予習と考える

11 怒りを感じたら、左こぶしを握ろう

12 マナーの悪い人を自分が直そうと思わない

13 こっちはプロ、相手はアマチュアと考える

14 完璧でなく、80点で十分だと思う

15 運動習慣をつける、できれば有酸素運動

16 仕事が終わった後の楽しみを考える

17 終わり良ければ全て良し、締めが肝心

18 管理者は、運転手を気持ちよく送り出す

19 自分なりのストレス解消法を身につける

20「あおり」運転の基礎知識をインプットする

実践してみてください

 

ドライバーの疲労軽減、回復のグッツです

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