足回りを一新しました(追加投稿)

乗り物

10万キロを前にショック交換

愛車プリウスαも、もうすぐ10万キロ。7万キロ位でテインのショックに換えましたが、硬すぎて直ぐにノーマルに戻しています。今回は、純正の交換部品になっている「KYB製 Excel-G」の前後セット(34,272円)をチョイスしました。

スプリングは、以前からの「チュウハツプラスマルチロード」で、若干車高がアップしますが、走行性能が上がるというモノです。

雪道は、チュウハツプラス マルチロード

ブッシュも一緒に交換

ショックを変えても接続部品のブッシュを変えないと意味が無いので、必要な部位のブッシュも交換しました。交換にあたり、修理店の店主にお願いし必要部品を揃えて貰いました。写真は交換の為、事前に部品屋に注文した部品見取り図です。

以下は、納品書のとおり。

F/スタビライザーブーツジョイント2,FRアブソーバーロックナットキャッ2、ベアリングダストカバー2、カラー2、ショックアッパーマウントRH,LH、ストラットマウントベアリング、F/コイルスプリングシートRH,LR、F/コイルスプリングシートRH,LH、F/スプリングバンパーRH,LH、F/コイルスプリングシートRH,LH、クッションテーナー2、リアサポート2、R/コイルスプリングシートRL,LR。

何かよく分からないけど、足回りのブッシュ一式だと思います。写真は交換したショックやブッシュです。ボロボロ、ペシャンコになっています。

走行実感 ~快適です

マンホールの窪みや道路の凹凸の度に、ガタン、ガタンゴトンといっていたものが、タン、タタンといった感じになり、コーナーからの立ち上がりもシャキッと直ぐに真っ直ぐになる感じです。

交換用のショックアブソーバーは、曲がる、止まる性能が戻るとかいう表現で宣伝されていますが、正にその通りで、コーナリングもロールすることなくスムーズに曲がり、ブレーキングでもお辞儀するような動きが無くスムーズに止まり、新車の感覚が戻った感じです。

チュウハツプラスマルチロードの効果もあるのだと思いますが、グンと運転が楽しくなりました。

今年から、蕎麦屋の営業所(実家)まで殆ど毎日、片道34㎞の道を往復することで、車中時間が多くなりました。途中路は田舎道なので、道路の凹凸箇所やマンホールの窪みなども多くあり、かなりのストレスになっていました。足回りを一新する動機はこの理由からでしたが、交換した後は毎日が快適で、運転することに苦痛はありません。

コスト的には8万5千円程度ですが、馴染んだ車に多少の手をかけて長く乗るか、大枚を払って高い新車や修理費が見えている中古車を買うかですが、乗り続けるためのメンテナンス経費で10万円程度の出費は、想定内だと思います。

目指せ20万キロ

車内装備はノーマルですが、タイヤはレグノ、バネはチュウハツプラスマルチロード、ショックはKYB製 Excel-Gと、足回りには気遣いをしています。

長距離のトラック等は100万キロは当たり前に走ります。高速道路専用のバス等は200万キロだとか。誰が決めたのか、乗用車は10万キロなんて言われていますがとんでもない話。日本の自動車はもっともっと長持ちします。とりあえず、20万キロ走行を目指しているので、現在は折り返し地点です。

再度、レグノGRVⅡに履き替えました

ショックを変えた時には、まだ大丈夫だと思っていましたが、タイヤの値段が上がるという情報を聞き、ネットで購入。同じようにレグノGRVⅡにしましたが、ネットは安いですね。市内にネットで購入したタイヤも交換してくれるお店があったので持込み、交換。

丁寧な作業をするお店で、普通は取らない残っているバランスの両面テープを綺麗に剥がしてくれました。何とも気持ちの良いお店(ネット de タイヤ福井)でした。

左右のロアボールジョイントを交換しました

5月の車検の際、整備士から、右のロアボールジョイントの交換を指摘されたので、同じように劣化している左も同時に交換しました。足回りのゴム部品は消耗品なので、今後もよく観察をして他にもあれば、早めに交換します。

 

 

 

 

プリウスα延命策 その1(静音化)

プリウスα延命策 その2(ボディ剛性強化等)

プリウスα静音化 パートⅡ

 

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