プリウスα静音化Ⅲ タワーバーを外しました

乗り物

タイヤの片べリ

フロントタワーバーを着装したことのデメリットは、事故った時に被害が広範囲になる、ロードノイズが増すと言われていることでしたが、メリットである剛性強化や回頭性の良さの方が上回ったため、半年間程着けていました。ところが、前輪タイヤの片べリが少しですが見えるようになりました。アライメントを調整して貰おうと、タイヤ専門店に聞いたところ、「今の自動車はどうしても前輪は片べリします。しかし、タワーバーを付けたままでのアライメント調整はお勧めできない、ボディ剛性の強化については、以前は、安いのでタワーバーも勧めていましたが、今は、リジカラか下回りの強化を勧めており、上だけ固めるタワーバーは勧めていない。」、とのことでした。製品としてあるのだから、それなりの効果があるのだと思いますが、着装した当初と比べ、最近ではデメリットの方が目立つようになってきたので外すことにしました。

ロードノイズが減り、走りがマイルドになりました

タイヤ専門店の人が言う通り、前輪の上だけ固めても下がそのままならバランスが悪くなり何処かに負担がかかるものですよね。愚かでした。タワーバーの取付け部はサスペンションのネジで止められていますので、バーだけを外しました。丁度、冬タイヤの交換と併せて作業をしたので少し感覚が違いますが、ロードノイズは確かに減ったのは感じますし、コーナーもマイルドになりました。タイヤの片べリと回頭性の良さを天秤にかけ、静かな方を選んだ形です。プリウスαにタワーバーは不要でした。
愛車のお手入れに


今冬は、ラニーニャ現象で大雪とか。近年、ドカ雪を何回も経験していますので、足回りを再度点検し、地上最低高が上がり、雪道に強くなるというスプリング「チュウハツプラスマルチロード」の威力を試そうと思っています。因みにチェーンも常備しています。

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