真空パック機のロール、この裏技は使えます

十割蕎麦
オリンピックの思い出です。
8月8日、東京2020オリンピック競技大会の閉会式を迎えました。新型コロナウイルスのパンデミックの中、大変、難しい判断を迫られたオリンピックでしたが、個人的な感想ですが成功だったと思います。終わってみれば、金27個、銀14個、銅17個と、記録尽くしでした。選手の皆さん、多くの感動をありがとうございました。大会関係者、ボランティアの皆様、ありがとうございました。開催期間中は、各競技に夢中でつい筆が止まり、何日も更新が無い状態になってしまいました。

今日は、真空パック機のロールの節約方法を書きます。

純正品はコスト高

真空パック機については、導入した時に書いた通り、生蕎麦1パック(大盛4人前)当り約74円かかります。純正品は、2種類のナイロンポリ(加工していないモノ、空気が通るように凹凸のエンボス加工してあるモノ)が表裏となっていますが、この空気が通る仕組みに大きな特徴があります。勿論、脱気力はビールの空き缶なら潰れるくらいの強さがありますので、ナイロンポリ自体も厚く丈夫に作られています。私は、生蕎麦だけでなく他の食材やペットの餌等を保存する際にも使用しますが、ロールが高いと手軽に使う訳にはいかず、遠慮がちになっています。高価なモノを保存するために使うのであれば、費用対効果は釣り合いますが、私のような、生蕎麦の鮮度や香り維持のために潰れない程度に空気を抜き封印する、という使い方では、高機能な純正のロールでは勿体無いと感じていました。ネット情報を探しました。皆さんが同じことを感じておられるのか、裏技はこうだ、というような投稿記事が複数ありましたので、内容を調べてみました。

裏技とは

裏技とは、ズバリ、純正品と同じような素材である市販のナイロンポリ袋を使用し、脱気用の隙間を作るために凹凸のある三角コーナーネットを使用する、というものでした。
真空パック機は、数社のメーカーが出していますが、私が所有している「真空パックん」で使えるかどうかという視点で、進めていきます。
そもそも、ナイロンポリとは何か、ということですが、ナイロンとポリエチレンが二重になったモノで、ナイロンは、酸素を通さないため酸化や腐敗を防ぎますが熱で融着させることが難しい。一方、ポリエチレンは、酸素は通し易いが熱で融着させるのに向いているという異なった性質があります。ナイロンポリとは、内側にポリエチレン、外側にナイロンという二重構造にしたモノで、酸素を通さずに且つ熱で融着ができる、真空パック用袋にはもってこいの素材、ということらしいです。
ところが、純正品は片方に凹凸を付けるエンボス加工を施し、脱気を容易にしていますが、市販のナイロンポリ袋では、表裏ともに凹凸が無いため脱気が難しい、となります。
脱気さえ上手く出来れば、十分、代用できるということになりますが、その脱気する方法が、三角コーナーネットのポリエチレン袋を脱気する側に挟み込むという方法です。

三角コーナーネットのポリエチレン袋は網目であり、この網目が凹凸を作りエンボス加工と同様の効果を生むから脱気が出来る、ということです。

ナイロンポリ袋と三角コーナー用袋(四分の一にカット)

「真空パックん」で 裏技は使えます

実機を使って実験をしてみました。丁度、愛犬の餌が届いたので小分けして真空パックをしてみました。
ナイロンポリ袋に餌を入れ、袋の開口部に10センチ角に切った三角コーナーネットの袋を挟みます。網目の凹凸を利用して脱気するのですから、セット位置に気を付けてスイッチを押します。ブーンという音とに合わせ段々脱気が進み、シール(融着)がされて完成。
四分の一に切った三角コーナーネットのポリエチレン袋は、元々、袋状ですので、二枚重ねになります。薄いモノですが、脱気に必要な凹凸は確保されており、「真空パックん」でも使用できることを確認しました。

イヌの餌で実験 成功しました

コストは、三分の一

ナイロンポリ袋(福助工業製)は28㎝×40㎝(100枚)2,618円、三角コーナーネット(日本サニパック製)28㎝×35㎝(35枚)96円ですが、三角コーナーネットは1枚を4つに切りますので140回分1回0.7銭です。真空パックする素材が小さければ、更に半分に切っても上手く脱気します。
ナイロンポリ袋が1枚約26円ですから、27円弱の値段で生蕎麦のパックが出来ます。純正品74円、裏技27円ですから、三分の一程度のコストです。
但し、しっかりと真空にしたい場合は純正品を使用することをお勧めします。

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